儀式に感慨なし(さようなら)
平常心を保つ自信がないので告別式には行けない。
仕事帰り、「遅くなるのでご迷惑でしょうが」と断りを入れて通夜に行きました
お線香をあげ、頬に綿を詰めて少しだけおめかししたお顔を見せてもらう。
今際の際に「もういいよ 」と私が掌で閉じさせた瞳のふちにたまっていた
涙は綺麗に拭かれてなくなっている。
12/5 0:04、彼は永眠しました。54歳でした。その時の話はまた今度。
彼の訃報は私にとって【急な知らせ】でも【まさか】の出来事でもなく
私と彼のお別れはもう済ませてある。なので涙は出ない。
ここにあるのは、どこにでもある【亡くなった人を送るただの儀式】
遅い弔問客に対応してくれたのはお義姉さんでした
慰めではなく「強く生きなあかんよー」とハッパをかけ
「色々ありがとう、助かった」という言葉でカラっと送り出してくれました
戦う皆さんのブログ、いろいろ勉強させてもらっています。
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