「怖い」と口にした日(抗がん剤投与6回目 1日後)
吐き気がひどくて横になれず、病室より涼しいデイルームの椅子で朝までうとうと…
「吸引してもほぼほぼ出なくなった」はずの消化液と胃液あわせて1リットル以上を抜いてもらい
少し楽になってから予定を早めて胃と十二指腸の境目にステントを入れてもらいました。
ここまではメールでの連絡事項。文字では体調が伝わらず「今日は行かない」はずだった病院へ。
思っていたよりは元気そうな彼が「怖い」と言いました。
がん告知をされた時からずっと不安だったはず。今までずっと怖かったはずです。
今どんな気持ちでいるのか。これからどうしていきたいのか。治療に対するスタンスは?
何も語らない彼が「癌について」初めて口にした言葉は「怖い」でした
戦う皆さんのブログ、いろいろ勉強させてもらっています。
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